スポンサーサイト

--------

Tag :

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「おはぎ」と「ぼたもち」

2004-08-10

Tag :

忙しさのあまり、どうでも良いことに思いを馳せたくなる。
盆に思った。
いつの間にか思考が彼岸に飛んだ。(仏教繋がりなのか?思考が飛びすぎ。)
彼岸から…

ん?「おはぎ」と「ぼたもち」って何が違うんだ?

本当にしようもない疑問が浮上した。
で、調べて見ました。(勉強しなよ)
結構、調べてみると何でもないことで、おはぎとぼたもちを漢字変換すると感の良い方は解るかと思います。

「お萩」と「牡丹餅」

そうなんです、煮た小豆を粒のまま散らした餅(?)が、萩の花の咲き乱れるさまに似ていることから、秋の彼岸では「お萩」、牡丹の花にも似るので、春の彼岸では「牡丹餅」と呼ばれるようになったのだとか。

更に調べてみると、何と夏や冬にも別名が!

おはぎを作ったことがなくとも、食べたことがあれば十分判るように、おはぎの餅(?)は普通の餅とは違います。餅つきを要さず、ご飯が原型を保っていますね。古き良き時代には、一般家庭で餅つきなぞすることもしばしばだったようですが、おはぎに関しては餅つきをしないので「ぺったん、ぺったん」という音がしません。

音がしないので、お隣さんなどからすると、いつ搗(つ)いたのか判らない。そこから

●搗き知らず→着き知らず、となって

夜は船がいつ着いたのか判らないことから、転じて「夜船」とされたのが夏のおはぎ。夏の夜船と言うと、屋形船みたいなのを想像してしまいますが、昔はあんなに煌々と提灯などはぶら下げてなかったのかもしれませんね。

同じように
●搗き知らず→月知らず、と導いて

北の窓からは月の見えないことから転じて「北窓」とされたのが冬のおはぎ。北窓からは月が見えないものなのかぁ…冬とどう連結するのか、私にはよく判りませんけれども昔の人の暮らしの感覚から付けられた名なのでしょう。

という訳で、おはぎと一概に言っても
春は「牡丹餅」
夏は「夜船」
秋は「お萩」
冬は「北窓」
というように昔の人は使い分けていた。と。

これを阿呆らしいと一笑するのではなく、風流だなぁと思えるところが、やっぱり自分は日本人なんだと思います。昔の人の自然を愛する心が伺えるようですね。一生涯かけてもっともっと風情を解せる人間になりたいものです。

以上
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

erica/anego

  • Author:erica/anego

  • 都内某大学法学部卒。
    弁護士目指して法律のお勉強中。もっともこのブログで法律に言及することは殆どありません。この場は基本的に、頭を使わない場として私の中で位置づけられているので、何かを主張するというよりは、備忘録的に日々の記録を展開しています(不定期更新)。こんな非生産的なブログですが、息抜きがてらに遊びにきて貰えれば幸いです。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

11  08  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  12  11  10  09  08  07 

カテゴリー

最近のトラックバック

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。