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Be My Valentine

2006-02-15

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昨日はそういえばバレンタインでしたね。
昨晩、息を抜こうと階下に下りて、テーブルの上に置かれているチョコレートを見たときに初めて気付きました。ヒキコモリなので、曜日感覚が段々薄れています。危なっ…!

で。
忘れていたくらいなので、当然何もしていません(笑)
世の男性たちがやきもきし、世の女性たちが色めきたち、世の中全体が殺気立っていた(?)一日にも関わらず、面白い話一つなくてごめんなさーい。というか、何か面白い話があっても今の時期は問題だと思いますけどねこういうイベントを楽しむ余裕も欲しいですが、当分はまだ無理でしょうまぁ、仕方ないやね。

これだけで終わってもしょうもないので、バレンタインに関する小ネタを一つ。


皆様はバレンタインの由来をご存知でしょうか。
2月14日が聖ヴァレンティヌスの処刑された日であるということは、最近割と知れた話ですが、じゃあ何でその「処刑された日」が今のような「バレンタイン」になったのか。聖ヴァレンティヌスという人はどういう人だったのか。

バレンタインの源を辿ると、ローマ帝国時代に遡ります。
当時、ローマでは、2月14日は女神ユノ(家庭と結婚の神)の祝日だったそうです。そして、翌2月15日は、豊年を祈願するルペルカリア祭の始まる日でした。当時若い男たちと娘たちは生活が別でしたが、ルペルカリア祭の初日にくじ引きで引き合わされた若い男女は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていたそうです。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、結婚したのだとか。

ところが当時、ローマ帝国軍の兵士たちは恋愛婚を禁じられており、加えてキリスト教は異端として迫害を受けていました。そんな時代にあって、聖ヴァレンティヌスは秘密裏に兵士たちの結婚式をとりもっていたそうです。ところが、それが露見。咎められた聖ヴァレンティヌスは逮捕されてしまいます。この時、彼を取り調べた判事がありました。そして、判事には目の不自由な娘がいたそうです。やがて娘はどういういきさつか、聖ヴァレンティヌスと愛し合うようになり、なんとその愛の奇跡で目が見えるようになったのだとか。それを知った判事一家はキリスト教に帰依。ところが、何分キリスト教が迫害されていた時代。一家は捕らえられて処刑され、聖ヴァレンティヌスも禁止令違反を理由に処刑されました。それが2月14日。女神ユノの祝日。聖ヴァレンティヌスは恋人たちへの牽制の意味をこめて、ルペルカリア祭に捧げる生贄とされたのです。

中世に入ると、殉教した聖ヴァレンティヌスは愛の守護聖人として人々に言い伝えられるようになりました。そんな聖ヴァレンティヌスにならい、彼の殉教日が「愛の日」として次第に定着。欧米では家族・友人・恋人同士でカードや贈り物をする風習が広まりました。日本では、女性から男性へチョコレートを贈り、愛を告白する日として定着していますが、これはもともとモロゾフのキャンペーンから始まったものらしいですよ。男性には嬉しい風習なのか、嬉しくない風習なのか…。。

ちなみに、欧米では「女性から男性へ」という限定がないので、男性から女性へもアリ。そんな訳で、欧米には「ホワイトデー」というものがありません。厳密にはそれに似たものがあるそうですが、「ホワイトデー」とは呼ばれませんし、バレンタインのお返しに…という風習としては定着していないようです。アメリカに住んでてホワイトデーを祝った記憶ないし。。実をいうと「ホワイトデー」は、キャンディーの販売促進のため全国飴菓子工業協同組合関東地区部会が催事化したものだったりするんです(笑)蛇足でしたか。ロマンチックじゃなくてすみません(笑)

話をバレンタインに戻して。
欧米では、バレンタインになるとカードに
「Be my Valentine」
と書き添えて贈ることが多々あるのですが、私は向こうに住んでいてずっとこのメッセージの意味がわからずにおりました。意味がわかったのは帰国してから。
上記の聖ヴァレンティヌスの話ですがね、実はちょっとした続きがあるのです。
殉教前、聖ヴァレンティヌスは「あなたのヴァレンティヌスより」と記した手紙を愛した娘に送ったらしいのですよ。
「Be my Valentine」
というのは、ここの部分が伝わってるのですね。心の深い聖ヴァレンティヌスのように、「私のヴァレンティヌスになって下さい」という訳ですね。





おやや。
気付けば長々と書いてしまいました
歴史系は好きなので、どうもついつい。。

皆様は「ヴァレンティヌス」を見つけましたか?

以上
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テーマ : バレンタイン(・▽・)ノシ
ジャンル : 日記

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saoriさんのコメント

へ~!!そうなんだ!
読んでてすごく勉強になったよ☆
私、チョコレート屋さんでバレンタインのバイトしてたのに・・(^^;
Be my Valentineの意味もずっと知らなかったけど、へ~って納得!
日本のデパートにおいてバレンタインは正月に次ぐ繁忙期なんだって!チョコを女の子があげて告白する日っていう設定は日本のお菓子屋さんが考えたものだけど、そういう商業的要素が実は強いとしても、なかなかいいイベントだとは思うわ☆☆しかも、ericaが記述したような歴史的背景がちゃんとあると、さらに素敵なイベントに思えてくるわね!
愛って素敵v-238v-238(笑)

ericaさんのコメント

>鍵コメントさま
もう既にメールで返事送ってありますね(笑)

ericaさんのコメント

>Saori
バイトお疲れ~!ゴディバだよね?
イベントは何であれ楽しいから、商業的でもOKよね☆
そうそう。差障りなければ今度Saoriのブログ、リンクしてよい?

saoriさんのコメント

差障りあるわけないでしょ!!
私もリンクさせてもらうわね☆☆
やっほ~い!(喜びの叫び 笑)

ericaさんのコメント

>saori
ありがとう☆
リンクさせて貰うわ~!

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erica/anego

  • Author:erica/anego

  • 都内某大学法学部卒。
    弁護士目指して法律のお勉強中。もっともこのブログで法律に言及することは殆どありません。この場は基本的に、頭を使わない場として私の中で位置づけられているので、何かを主張するというよりは、備忘録的に日々の記録を展開しています(不定期更新)。こんな非生産的なブログですが、息抜きがてらに遊びにきて貰えれば幸いです。

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